旧店舗をミニチュアで再現しましたの記事全文
2015年6月25日
旧店舗をミニチュアで再現しました
近藤染工場の旧店舗は大正12年に建築され、昭和60年から「北海道開拓の村」に永久保存されています。その旧店舗を、設計図を基に忠和にあるお蕎麦屋さん「十割手打ち蕎麦処 正月庵」店主の田辺広行さんが、ミニチュアで再現してくださいました。
↓北海道開拓の村にある旧社屋
屋根の柾(まさ)は木の薄皮を一枚一枚切り、丁寧に葺いてあります。畳や襖・屋根の傾斜角に至るまで縮尺通りに再現され、建物の構造が手に取るようにわかります。
↑製作者の田辺さん。ピンセットで一つひとつの部品を付けていきます。
このミニチュアは、しばらくの間店舗横ショーウィンドにて公開しておりますので、大正・昭和時代の古き良き時代の街並みに想いを馳せて、ぜひ一度ご覧下さい。
カテゴリ: お客様