金沢にて 梅にうぐいす の記事全文
2017年3月25日
金沢にて 梅にうぐいす
3月も残りあと1週間となりました。雪解けが進んで、春が一日一日近づいて来ます。
「梅にうぐいす」の風呂敷です。写真は53cm角の「お弁当包みサイズ」です。
ほかにも「70cm角」もございます。また、お客様からご要望のあった「90cm角」も4月にお目見え予定です^^
お求めは、オンラインショップ(こちらをクリック)でご覧ください。
2月の話になりますが、染め屋さんの全国大会があり、金沢に行ってきました。
金沢といえば「兼六園」
日本3大庭園の一つです。見に行った当日は快晴で(日頃の行いが良かった!?)
名物の雪吊りと、ふわっと積もった雪が、背景のスカイブルーにとても美しく映えていました。
なかなか見られない光景です。
金沢名物「雪吊り」
北陸の雪は水分が多く重たいのだそうです。なので、街中の木々はほとんどすべてこのような
雪吊りで守られています。ものすごい手間だと思いますが、美を重んじてきた金沢の歴史を感じられますね。
こんな形の木が雪の重みや風雨に耐えられるのも、手間ひまかけたお手入れの賜物ですね。
苔に木漏れ日・朝露がキラキラと。幻想的ですね。
庭園を歩いていると、梅の花がたくさん咲いていました。
白・紅色の梅が雪をかぶりながら懸命に咲いている姿が見られました。
枝がところどころで動いているのでよく見ると・・・
「うぐいす」!
見えますか(^^;
ココです!
かわいらしいですね~薄紅色と鶯色の対比が最高です!
北海道では、花が見られるのはまだ先ですね。