お知らせの一覧

2021年7月10日
道立旭川美術館「北の海辺を旅する」展
本日7月10日より9月5日まで、北海道立旭川美術館 第2展示室にて「北の海辺を旅する」展が開催されます。
海辺を描いた作品を集めた展示です。内陸の旭川でこのような展覧会を開催するのは珍しいそうです。
港町の風景にはいつも大漁旗がある、ということで、学芸員さんよりご依頼をいただき、近藤染工場から大漁旗数点を展示資料としてご提供させていただきました。大漁旗の制作工程についてもスライドをご用意していただいています。この機会にぜひご覧ください。
同期間、メインの第1展示室では「江口寿史イラストレーション展 彼女」が開催されています。
江口寿史さんは、初期は漫画家として、その後イラストレーターとして活躍されており、時代時代の若者のファッションや音楽などの流行を巧みに取り込んだイラストが特徴的です。今回の展覧会では「彼女」と題されている通り、すべて女性を描いた作品が展示されます。


2021年5月29日
6月の営業について
平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
緊急事態宣言が延長され、北海道のせっかくの良い季節を楽しむのが難しい状況が続きますね・・・
6月の営業についてお知らせいたします。
【6月の休業日】
6日(日)
12日(土)
13日(日)
19日(土)
20日(日)
27日(日)
その他の平日・土曜日は8;30~17:00までの営業となっております。
↑店内の様子です。あまりたくさんはありませんが、手ぬぐい・風呂敷・コースターや染め小物類をご用意しております。
ぜひお気軽にお立ち寄り下さい!
各種旗・のぼり・のれん・袢天などの名入れ、御誂えの染物について、お気軽にお問合せ下さいませ。
こんなの欲しいな、こんなふうにできないかな、などお問合せいただければ、ご予算に合わせて
いろいろなご提案が出来ます。


2021年5月10日
大漁旗 新柄のご案内
大漁旗の新柄がお目見え!
今年は、新型コロナウィルス感染拡大が収束することを願い、「アマビエ」をモチーフにした柄としました。
デザインは「よつば舎」あべみちこさんに作っていただきました。
また、例年お得意先様へお送りしている船旗カタログは発行をお休みしました。
令和2年以前のカタログも引き続きご利用いただけます。ホームページよりサンプルをご覧いただいてご注文も可能ですので、こちらもご活用下さいませ。
~以下アマビエの解説~
日本に伝わる妖怪で、海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられています。肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物が起こったため、土地の役人が赴いたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされます。
新型コロナウィルス感染拡大の影響は大きいですが、少しでも良い方向に向かうよう、心からお祈り申し上げます。
